
教職キャリア教育とは?
そこで、3つの課題解決を図ることにしました。
- 体験的な学習や教育実習を通して、入学早期から子どもや学校の教育活動と接することで、学生の主体的な学びと教職への確かな決意を促すこと。
- 大学講義での学びと教育の実際との乖離を解消するために、分離方式初等教育実習導入による教育実習の質的改善、任期付き採用の現場教師による豊富な経験を生かした実践的指導の実施、そして学生の双方向的な学びに機能するよう教職キャリア教育関連科目の充実を図ること。
- 「教職キャリアファイル」による4年間のポートフォリオ評価により、学生自らが学びの履歴を確認しながら自らの教職に対する特性や課題を確認し続けること。さらに、教員がそれに応じた教職キャリアガイダンスを全体・個別に実施することで、実践的指導力を育むこと。