1年生にとっては初めての学校であり、みんな緊張の面持ちで座っています。
子どもとの初対面は、保護者とも初めて会う機会であり、その時間の共有を大切にしなければなりません。限られた時間しかありませんから、短い言葉の中に、学級経営の基本姿勢を入れられるよう、しっかりと準備することが重要です。
また、初日は多くの配布物もあるため、間違えたり、混乱が起きたりしないよう細心の注意を払う必要があります。
右も左もわからない新1年生ですから、当日はもちろんのこと、翌日までの子どもたちの動線を考えて、周到な計画をしておかなければなりません。