教員育成のためのモジュール型コア教材「教育実践編」

あなたがもし、離島・へき地の教師になったら?複式学級の教育方法を知ろう!

異学年を同時に指導する複式学級の指導テクニック「わたり」「ずらし」とは?

複式学級を理解し、その指導法を発展させよう。 (3分03秒)

複式学級指導は、対象は少人数ですが、さまざまな工夫や教授テクニックによって、個に応じた学習指導を行う必要があります。この教材で紹介できるのはそれらの一部であり、これらの他にも、2学級以上の児童生徒が一緒に学習・活動する「合同学習」や極端に人数が減った場合に近隣の2校以上が児童生徒を1カ所に集めて実施する「集合学習」あるいは「交流学習」、また、「ひとり学習」「ペア学習」「ガイド学習」といった教育方法がしばしば用いられます。「ガイド学習」は、教師がいない間接指導の際に、ガイドカードによって子どもたちが自主的に学習活動を運営したり、時には、そのクラスから選ばれたガイド役が学習計画に沿ってリードしたりして学習をすすめていく方法です。

このようにさまざまな教授法がありますが、子どもの実態を知り、これから指導しようとする教科・教材との関係で指導者がこれらを選択していくことが何よりも効果的な教育方法をうむのです。


■参考サイト・参考文献

◆『これだけは知っておきたい へき地教育ガイドブック』

全国へき地教育研究連盟/編

サンアイ企画 1995年