デジタルストーリーテリングを、日本語に置き換えてみると、「デジタル紙芝居」という言い方がぴったりで、わかりやすいかと思います。
静止画を自分たちの音声でいかにつなげ、ストーリーを作っていくかがポイントです。学習者が自分自身の学習成果をまとめ、仲間や学校外の人々に作品を手軽に情報発信することができます。どの教科においても、導入が簡単で、コンピュータ操作に慣れた子どもたちであれば、2〜3時間の間で作品を作ることが可能です。
子どもたちが作ることに意義があるデジタルストーリーテリングですが、教師が授業をふり返り、授業記録をまとめることに活用することができます。
■参考サイト・参考文献