USBメモリは手軽な記憶媒体ですが、データの流出やウィルス感染の原因ともなりがちです。
市が指定したUSBメモリを利用することで、利用者の利便性とセキュリティを両立させます。
ポイント
- USBメモリの利用に関して、機能上どのような制限が加えられているか説明できる。
- USBメモリの管理・運用のためのポイントを指摘できる。

USBメモリの機能
ポイント
- 学校別に指定されたUSBメモリ
- データは暗号化されて保存
- 利用には専用ソフトとパスワードが必要
【実験】
<学校のパソコンで>
指定されたUSB機器以外は接続しても利用できません。
指定された暗号化USBメモリを接続すると、パスワード入力を求められます。
このUSBメモリにファイルを保存します。
<一般の自宅のパソコンで>
先ほどのUSBメモリを自宅のパソコンに接続しても、そのファイルの存在が見えません。
<指定した自宅のパソコンで>
指定されたセキュリティソフトをインストールした自宅パソコンに、さきほどのUSBメモリを接続すると、パスワード入力を求められます。
ポイント
- 指定されたUSBメモリしか利用できず、利用のためには、専用ソフトとパスワードが必要であることを説明できる。