教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

情報の共有化で、保護者・地域、教員間の理解が深まる

情報の共有により互いに高めあう教員、学校Webサイトにより保護者・地域からの理解と協力が得られる

平成19年度制作

◆◆概要◆◆

校務システムにより、教員間で様々な情報が交換され、共有されます。

スケジュール、出張、予約などの日々の連絡事項は専用の表示画面によって共有され、校務分掌の資料や職員会用資料などのファイルは書庫や共有フォルダによって共有されます。これらの情報の共有は、組織の構成員が互いに理解を深め、組織を円滑に運営するために効果的な手段となっています。ペーパーレス職員会はその典型例です。

また、教材や週案・時数管理などの授業計画や評価など教育内容や方法に関する情報も共有されています。これらは、教員同士が互いに学びあって指導力を高めあう効果をもたらしています。

CMS(Content Management System)を活用すると、学校Webサイトによる保護者・地域への情報発信が容易にできるので、校長による毎日の発信すら可能となりました。子どもの様子や学校のがんばりや良さが積極的に発信されています。見える学校作りを進めることで、保護者・地域の方の理解や信頼を得ることができ、学校への協力につながっています。

校務の情報化により、教師は、今まで以上により高い目標を持って教育活動を行うようになります。結果的には教育の質の向上につながるのです。この姿を発信することで保護者・地域の評価も得られ、学校に還元されるのです。

ポイント

  • 校務システムによる情報の共有化によりどのような効果があるのか例を挙げて説明できる
  • 学校Webサイトの効果を保護との関係から説明できる

【撮影協力】(平成19年10月)
日野市教育委員会ICT活用教育推進室
東京都日野市立潤徳小学校
東京都日野市立平山中学校
東京都日野市立日野第三中学校
【制作担当者】
東原 義訓
(信州大学教育学部附属教育実践総合センター)