教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

校務の情報化で学校組織の力が高まる

校務の情報化は、情報の収集・集計・蓄積・共有・多角利用を効率化する。教員用PCとセキュリティが鍵。

ゴール

  • 担任が朝の健康観察の結果を校務システムに入力することにより、迅速に学校全体の状況を養護教諭・全教員が把握できる意義を知ることができる
  • 出欠席管理システム等に蓄積されたデータから、養護教諭にとって有用な情報が得られることを説明できる

1.出欠席管理の概要 (6分43秒)

2.従来の方法 (17秒)

3.出欠席の記録 (48秒)

4.出欠席情報 (47秒)

1.
出欠席管理の概要

出欠席管理 (6分43秒)

ポイント

  • 担任は健康観察の結果を出欠席管理システムへ入力
  • 保健室の養護教諭は集約されたデータから傾向や児童個々の状況を把握

【解説】

従来は、担任が健康観察を行った結果を記入した毎月1枚の健康観察板を児童が保健室のポストに提出するという方法をとっていました。今は、各クラスから入力された情報を保健室から見られるようになりました。

また、保健室に訪れた児童の状況の記録を入力すると、それが保健日誌に自動的に反映されます。

アレルギーなど現実の新たな問題に対応できるようシステムがさらに改善されることが期待されます。

<教員になる方へ>

  • 朝の健康観察の結果はできるだけ早く校務システムに入力してください。
  • 忙しい学校の中でメールや回覧板で児童の様子を知らせてください。養護教諭と担任が連携して児童のために頑張りましょう。

<システムの利点>

  • 1日のうちの早めに全校の情報を把握できる。
  • 集計結果が自動的に示されるので、インフルエンザなどの傾向をつかみやすい。
  • 市内の他校の養護教諭と、はしかなどの迅速な情報交換ができる。
  • 勘ではなく蓄積されたデータから判断でき、健康教育に活かせる。

ゴール

  • 出欠席管理システムの利点を養護教諭の立場から挙げることができる


2.
従来の方法

従来の出席管理方法 (17秒)

ポイント

  • 今は使われていない保健室の出席簿ポスト
  • 手書きの出席簿(健康観察板)の例と欠席理由の内訳ごとの集計

【解説】

従来は、クラスごとに出席簿を記入し、保健室入り口にある出席簿ポストに、係の児童が提出していました。担任が欠席の理由ごとに人数を集計して手書きで記入していました。

ゴール

  • 従来の出席簿の記入の様子と集め方を知ることができる


3.
出欠席の記録

出欠席の記録 (48秒)

ポイント

  • 各クラスから校務システムに入力される出欠席状況

【解説】

クラス担任は、登校直後の朝の会で健康観察を行い、その結果を校務システムに入力します。

ゴール

  • 朝の学級担任の仕事の一つが、校務システムに出欠席状況を入力することであることを説明できる


4.
出欠席情報

出欠席情報 (47秒)

ポイント

  • 集約された出欠席情報
  • 探索的に表示できる出欠席情報

【解説】

各教室から入力された出欠席状況のクラス別の一覧を見ることができます。クラスを選択するとそのクラスの誰がどのような理由で欠席しているか表示されます。さらに児童名をクリックすると、その児童のこれまでの出欠席状況がカレンダー表示されます。

ゴール

  • 養護教諭、校長は、学校全体の出欠席状況のほか、個々の児童の経過を容易に参照可能なことを説明できる