教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

校務の情報化で学校組織の力が高まる

校務の情報化は、情報の収集・集計・蓄積・共有・多角利用を効率化する。教員用PCとセキュリティが鍵。

ゴール

  • 校務システムのスケジュール、出張・来訪者、予約、掲示板、回覧板機能などにより、学校内の情報の伝達が容易になり、ばらばらに入力された情報も集約されて校内のどこからでも、いつでも参照できることを知る
  • Webページの情報を利用して校務に必要な文書を作成するとき、コピー機能の活用がポイントであることを説明できる

1.スケジュール (50秒)

2.出張・来訪者 (34秒)

3.予約

4.掲示板 (25秒)

5.回覧板 (3分05秒)

6.文書作成 (1分17秒)

1.
スケジュール

スケジュール (50秒)

ポイント

  • 今日の予定(行事、校内会議、校外会議、出張者、来訪者など)
  • 月間スケジュール、週間スケジュール

【解説】

これまで印刷物や職員室の黒板で伝達されていたスケジュールが、校内どこからでも閲覧できます。月間スケジュール、週間スケジュール、1日の予定と用途によって表示を切り替えて活用できます。スケジュール名をクリックすると、そのスケジュールの詳細が表示されます。行事、会議、来訪者など分類別に見られるのも便利です。スケジュールは、それぞれの担当者が入力します。変更があっても常に最新の情報を知ることができます。

忙しい教師の一日。校務システムにより、一堂に集まらなくても情報を把握し、共有することができます。

ゴール

  • 校務システムによるスケジュール管理の利点を2つ以上挙げることができる


2.
出張・来訪者

出張・来訪者 (34秒)

ポイント

  • 出張者と来訪者情報
    誰が、いつ、どこへ

【解説】

これまで、黒板や学校日誌で整理していた出張・来訪者に関する情報が、1日の予定とともに1画面で見られます。誰がどこへ何時から出張するのか、また、誰がいつ学校に訪れるのか、ばらばらに入力された情報が、1日の予定の画面に集約されて表示されます。

ゴール

  • ばらばらに入力された情報が集約されて表示される利点を指摘できる


3.
予約
写真

ポイント

  • 教室等の施設予約

【解説】

コンピュータ室、会議室など、学校施設の予約状況を画面上で閲覧でき、空いていたら、予約申し込みができます。

ゴール

  • 予約機能の利点を想像することができる


4.
掲示板

掲示板 (25秒)

ポイント

  • 掲示板による副校長からの情報伝達

【解説】

この学校では副校長が、教育委員会や他校から学校に来た文書の概要を掲示板の本文に書いて皆に知らせています。現段階では学校に届く文書は紙媒体のことが多いですが、そのまま添付できる電子ファイルで届くようになると便利です。

ゴール

  • 副校長は、掲示板を何の目的で活用しているか説明できる


5.
回覧板

回覧板 (3分05秒)

ポイント

  • 回覧板を使うと誰が閲覧していないか知ることができる
  • 回覧板と掲示板の使い分け

【解説】

全員が確実に見たかどうかを確認したい場合は掲示板でなく、回覧板で情報を発信します。回覧板には、誰が見たか、誰が見ていないかを表示する機能があるからです。

回覧板の利点

  • 口頭で伝える時間が短縮・省略でき、しかも確実に伝わる。
  • 提出物、提出期限を忘れることが少なくなってきた。
  • 学校間(副校長間)での情報伝達を確実に行える。

ゴール

  • 回覧板と掲示板の使い分け方を、その機能を根拠に説明できる


6.
文書作成

文書作成 (1分17秒)

ポイント

  • Webページの情報をコピーして文書を作成
  • コピー機能を活用した効率的な表作成

【解説】

Webページ上の文字や写真は容易にワープロ文書上に取り込んで活用することができます。

  • Webページ上の利用したい文章を選択してコピーします。
  • 作成している文書上で貼り付けます。
  • 写真も同様に選択して、コピーします。
  • 同様に文書上で貼り付けます。

このとき、著作権法上許される活用であるかに注意し、引用を明記する必要があります。

コピー機能は、表計算ソフトを利用する場合にも効果的です。コピー機能を活用すると効率よく表を作成できます。

ゴール

  • コピー機能が文書作成において効果的であることを、例を挙げて説明できる