平成19年度制作
◆◆概要◆◆
情報モラル教育は、独立して展開するだけではなく、教師のアイデアを生かした授業設計の中に意図的に盛り込んでいく必要があります。
また、学校全体で考え、教員全員で取り組んでいくことや、学校外と連携・協力していくことが大切です。
本教材は、先進的に実践されている教師、校長、保護者それぞれの立場からの意見を紹介することによって、今後の各学校における、情報モラル教育の指導体制づくりのヒントとなる内容になっています。
ポイント
- 教員間の緊密な情報交換や、PTAや地域をはじめとする学校外の連携・協力によって問題を発見、共有し合える体制を築くことができる
- 児童・生徒が問題に直面した際に、周囲と相談することができる
- 情報モラルについて、相手を思いやる気持ちを持つといった道徳的な側面に加え、法的な側面や情報技術的な側面から考えることができる
- 【撮影協力】(平成19年12月、平成20年2月)
- 宮崎県宮崎市立住吉小学校
- 千葉県柏市立旭東小学校
- 千葉県松戸市立馬橋小学校
- 宮崎県宮崎市立潮見小学校
- 【制作担当者】
- 新地 辰朗
- (宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター)
- 小林 博典
- (宮崎大学大学院教育学研究科)