教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

危険! 個人情報流出とコンピュータウィルス

人情報の適切な取扱いやコンピュータウィルスの危険性について指導する

1.
授業のねらい(インタビュー)

授業のねらい (50秒)

ポイント

  • 疑似体験を通して、危険性を意識した利用について考えさせる

【解説】

家庭でもインターネットを利用している児童は多いですが、コンピュータウィルスの存在やその危険性を知る児童は少ないです。

疑似体験を通して、危険性を意識しながらインターネットを利用する態度を育てます。

ゴール

  • 児童の実態を把握しながら、学ぶべき内容と指導方法を検討することができる


2.
コンピュータウィルスとは

コンピュータウィルスとは (2分01秒)

ポイント

  • コンピュータウィルスの存在を知らせる

【解説】

シミュレーションソフトなどを使って、ウィルスに感染したコンピュータの様子を疑似体験させます。

ウィルス感染によって起こる問題(システムの破壊、個人情報流出など)について知らせます。

ゴール

  • コンピュータウィルスの危険性を具体的に理解させることができる


3.
コンピュータウィルスの感染経路

コンピュータウィルスの感染経路 (1分40秒)

ポイント

  • コンピュータウィルスの感染経路に関して、児童生徒の実態に合わせて説明する

【解説】

ネットでの感染、ファイルのやり取りによる感染、雑誌の付録CDなどからの感染、などいろいろな経路があることを知らせます。

児童生徒や身近な人のコンピュータウィルスに感染した経験を発表させます。

ゴール

  • コンピュータウィルスには、いつでもどこでも感染する危険性があることを理解させることができる


4.
コンピュータウィルスへの対策

コンピュータウィルスへの対策 (2分40秒)

ポイント

  • コンピュータウィルス感染を防ぐ対策を話し合わせる

【解説】

ウィルス対策ソフトを入れる、あやしいWebページは見ない、知らないところから送られた添付ファイルは開かない、など、さまざまな対策を考えさせます。

ウィルスの感染によって他の人に被害を及ぼすことを知らせ、情報社会に参加する者としての態度を身に付けさせます。

ゴール

  • 学校だけでなく家庭でも、責任を持ってコンピュータウィルス対策を講じる態度を身に付けさせることができる


5.
授業のポイント(インタビュー)

授業のポイント (2分40秒)

ポイント

  • 安全に配慮された学校でのインターネット接続環境と家庭での利用を比較させる
  • シミュレーションによる仮想体験により、インターネット接続による危険性を理解させる

【解説】

家庭でもホームページを閲覧する機会の多い児童の実態をとらえて、家庭におけるインターネット接続の安全性を再考する機会を設けました。

教師による詰め込み指導では情報モラルを高めることはできません。シミュレーションソフトを活用した仮想体験を通して、子どもたちに自ら考えさせ、学習が行動に反映される効果を期待できます。

ゴール

  • 学校での学習に留まらせることなく、家庭における安全なインターネット利用について考えさせることができる
  • 危険性を教え込むのではなく、自ら考えることで、危険を予測し、安全にインターネットを利用する態度を育むことができる