平成19年度制作
◆◆概要◆◆
本教材は、情報モラル指導の分類D-3「児童がインターネットなどを利用する際に、情報の正しさや安全性などを理解し、健康面に気をつけて活用できるように指導する」に準じた内容の指導方法の紹介です。
今日の情報社会では様々な情報を入手することができますが、信頼性の低い情報も多く含まれます。そのような情報に子どもたちが翻弄されることがないように、インターネットなどで収集した情報が正しいかどうか考えるよう指導する授業を紹介しています。また、コンピュータを長時間利用しないなど、健康面への注意を促す授業も紹介しています。
ポイント
- インターネットで収集した情報が正しいかどうか、自分で考えて判断することの大切さや、判断できない場合の対処法について理解させることができる
- コンピュータに依存した生活により、心や体の健康面に悪影響が生じる危険性があることを理解させることができる
- インターネット上の不適切な情報や不正なサイトについて、コンテンツを活用して理解させ、適切な対処法を理解させることができる
- 【撮影協力】(平成19年12月、平成20年2月)
- 宮崎県宮崎市立潮見小学校
- 宮崎県三股町立勝岡小学校
- 千葉県柏市立旭東小学校
- 宮崎県清武町立清武小学校
- 【制作担当者】
- 新地 辰朗
- (宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター)
- 衣笠 高広
- (宮崎大学大学院教育学研究科)