教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

安心・安全なインターネット利用

情報の正しさや安全性などを理解し、健康面に気をつけてインターネットを活用できるように指導する

ポイント

  • 不適切なメールや掲示板の内容に気をつけるようにし、正しい対処の仕方を指導できる

1.メールや掲示板のよさ (2分03秒)

2.メールや掲示板の怖さ (3分03秒)

3.適切な対処 (2分59秒)

4.授業のポイント (4分29秒)

1.
メールや掲示板のよさ

メールや掲示板のよさ (2分03秒)

ポイント

  • デジタルコンテンツを見せ、チェーンメールを受け取ったときどんな気持ちになるか考えさせる

【解説】

チェーンメールを「でたらめだ。」と言うさとしくんと、「私は信じる。」と言うみほさん。チェーンメールを転送するかどうかのジレンマを感じる場面でコンテンツ視聴を停止し、考える場面を作ります。

ゴール

  • チェーンメールを受け取ったときの気持ちを考えさせることができる


2.
メールや掲示板の怖さ

メールや掲示板の怖さ (3分03秒)

ポイント

  • 善意系チェーンメールの代表である「輸血のお願い」を提示する
  • 転送するか?転送しないか? その理由は何か? ワークシートに記入させた後、話し合わせる
  • 転送が繰り返されると、多くの人を巻き込んでいくチェーンメールの問題点を解説する

【解説】

善意系のチェーンメールは、児童が判断に迷う事例です。これを提示して転送するかどうかを問うことで、「インターネットを利用する際、よいことに思えることも、注意を要する場合がある」ことに気付かせます。また、一度書かせてから話し合うというのも、しっかり自分の考えを持たせる上で有効です。

ゴール

  • 児童が判断に迷うような問題場面を提示することは、効果的に問題意識を高める手法の1つであることを理解する


3.
適切な対処

適切な対処 (2分59秒)

ポイント

  • チェーンメールが転送されるとどんなことが生じるかを考えて話し合わせる
  • チェーンメールが送られてきたら削除することと、わからないときは相談することを伝える

【解説】

話し合いの中の児童の言葉をうまく拾いながら、「確かめるために、多くの人が病院に電話すると、急を要する電話がかかりにくくなるなど、病院や他の患者さんに多大な迷惑をかける」ことを解説します。

チェーンメールが送られてきたときの対処については、「削除すること、相談すること」をきちんと教えます。

ゴール

  • チェーンメールの転送により生じる、通信環境の悪化の被害を具体的に指摘できる
  • 対処法についてまで、明確に教えるべきであることを理解する


4.
授業のポイント

授業のポイント (4分29秒)

ポイント

  • チェーンメールについて、コンテンツを活用しながらわかりやく解説する
  • コミュニケーションツールを活用して、児童の意見を把握し、授業の展開に生かす

【解説】

携帯やインターネットが児童の生活に広く浸透しているとは限りません。児童の実態を事前に把握し、わかりにくい事象については、できるだけ、視覚に訴え、わかりやすく解説します。

コミュニケーションツールを適切に活用することで、児童の反応を素早く把握し、授業の展開に生かすことができます。ホワイトボードとの併用で、教具の特性を生かしながら思考を深める授業が行われています。

ゴール

  • 視覚にうったえたり、児童の反応を把握したり、ICT活用による指導方法の工夫を考えることができる
  • 情報が伝わってゆく様子を児童に想像させることを目的とした、プレゼンテーション教材の活用を理解できる