ゴール
- コンピュータやインターネットなどを利用する際に、長時間利用しないなどの健康面に注意するように指導できる

利用時間の実態
ポイント
- 全国的な統計資料だけでなく、学級や学年など身近な調査資料を利用しながら、コンピュータの利用実態について確実に把握させる
【解説】
授業のねらいが、長時間利用による影響等であるため、利用の傾向を捉えさえる工夫が必要になります。この授業では、まず、全国的な傾向を棒グラフに示した図から、小学生の一般的な実態に気付かせます。次に、自分の学年やクラスなど、周囲の利用時間の統計データと比較させ、自分たちの利用の様子に対する関心を高める工夫をします。気付いたことや考えたことはワークシートにメモさせ、発表の時間を設けます。
ゴール
- 利用時間の実態を把握させ、自分の利用について振り返らせることができる
- 長時間にわたり利用する人がいることに、気付かせることができる