教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

安心・安全なインターネット利用

情報の正しさや安全性などを理解し、健康面に気をつけてインターネットを活用できるように指導する

1.
授業のねらい(インタビュー)

授業のねらい (2分33秒)

ポイント

  • インターネットを活用する場面で、適切に判断できる力を育てる
  • Webページを示しながら、児童に深く考えさせる

【解説】

判断力の育成は、判断を迫られる場面を設定し、自分の判断と友達の判断を出し合いながら「よりよい判断は何か」を深く考えさせることで可能になります。

本授業は、具体的な資料(WEBページ等)をもとに、「どんな気持ちでそのホームページを作ったのだろう」という視点で深く考えさせています。

ゴール

  • 実際の場面で適切に判断できる力を育てるために、具体的な資料をもとに判断の視点をもたせることができる


2.
インターネットの情報<信用して大丈夫?>

1.緊急情報 (2分39秒)

2.お得なお買い物情報 (2分39秒)

ポイント

  • 信頼性が低いと思われるサンプルWebページを見せ、感想を発表したり、自分の経験(誤った情報を信じ込んでしまった)などを話し合ったりさせる
  • 正しい情報と誤った情報が混在している可能性があることを学ばせる

【解説】

児童はインターネットの情報を全て信じがちです。そこで、サンプルWebページを見せ、誤情報があることに気付かせるとともに、これまでの経験を話し合わせ、インターネットの情報を信じきることの危険性に気付かせます。

ゴール

  • インターネットで入手できる情報は信頼性の低いものも含まれており、注意が必要であることを気付かせることができる
  • 注意すべき点等を教師が提示するのではなく、児童の意見を引き出しながら、様々な考え方・見方を共有してゆくことができる


3.
インターネットから情報を利用するときの注意点は?

情報を利用するときの注意点 (3分36秒)

ポイント

  • 社会科の授業を引き継ぎながら、情報モラル教育に導く
  • 正しいかどうか判断できないWebページに出会ったときの対処法について、友達と意見を交換させる
  • 親や教師など大人に相談し、あやしいと思われるWebページには近づかないような考え方を持たせる

【解説】

対処方法の共有は、クラス全体でのルール創りと同じような意味を持ちます。

児童による慎重な判断も必要ですが、先生や保護者など、大人に相談することの大切さを共有します。

ゴール

  • 班活動を通して、児童一人ひとりの考え方を、班、そして学級全体で共有させることができる


4.
授業のポイント(インタビュー)

授業のポイント (2分58秒)

ポイント

  • 判断に迷うようなホームページを提示し、興味をもたせることで思考を深めさせる

【解説】

実際の場面で生きるのは、「自分で考えて判断する力」です。そのような力を育てるための本授業の工夫は「判断に迷うようなホームページの提示」「判断の視点をもたせる発問」「対処方法の共有」「班活動」の位置づけです。

その場限りでなく、生活に生かせる力が身に付くように工夫がなされています。

ゴール

  • 自分で考えて判断する力を育てる授業の工夫を図ることができる