今回紹介した学校ではコンピュータを多くの授業で活用するような努力を行っています。ここでは、そのような取組みの意義と、方法の一つを紹介します。

- コンピュータに、より親しんで抵抗なく使える環境をつくるのが望ましい
- 授業でのコンピュータ利用を簡単に、かつ効果的にする努力によって、多くの教師、授業でのコンピュータ利用が進む
コンピュータを授業に導入し始めた後は、その活用内容の質を上げていく必要があります。ここでは、コンピュータ教材を授業に活用する場合に教師が考慮するべき視点と、今後の発展的な利用方法の幾つかを紹介します。

- 授業に利用するコンピュータ教材は、教科書の内容に合っていて、子供たちにわかりやすい内容になっている方が望ましい
- 授業展開の中で、どの部分で利用するのかを計画的に考える必要がある