ここまで紹介してきた放課後学習は、明確なビジョンに基づいた「学校創り」「授業創り」と密接な関連を持たせることで成果を収めています。この学校では学びあうことのできる「学校・学級・授業創り」に、ICTを利用しています。ここでは、放課後学習を支える、学校長の教育ビジョンや教師の協働体制を紹介します。
ポイント
教育ビジョン (2分57秒)
「学びあえる」授業創り(授業創り検討会) (1分32秒)
教育効果の検証(授業創り検討会) (2分08秒)
学校長の教育ビジョン (2分57秒)
【解説】
ICTによる仕掛けを準備するだけでは、成功するとは限りません。校長先生の教育ビジョンに基づき、学校全体を上げて授業創りに取り組む体制が必要となります。
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授業創り委員会1 (1分32秒)
毎週開催されている授業創り委員会の様子です。この場面は、この学校が目指している「学びあい」についての生徒の感想をもとに意見が交換されている様子です。
放課後学習での自立学習の成立は、このような議論を通して築かれる「学びあえる」学校創りと密接な関係があります。
授業創り委員会2 (2分08秒)
ICTを活用するなどして、特色ある教育に取り組む際、その効果検証が不可欠です。
ここでは、他校との比較を通して、この授業創りの結果を振り返っています。さらに細かい分析は、教科部会での検討が求められていることもわかります。