教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

「学びあう学校創り」:学力を伸ばし、自立学習を支援するICT

バーコード手続型学習プリントシステム

ここまで紹介してきた放課後学習は、明確なビジョンに基づいた「学校創り」「授業創り」と密接な関連を持たせることで成果を収めています。この学校では学びあうことのできる「学校・学級・授業創り」に、ICTを利用しています。ここでは、放課後学習を支える、学校長の教育ビジョンや教師の協働体制を紹介します。

ポイント

  • 自立的な放課後学習を成立させている教育ビジョンについて考える
  • 日ごろから教師が意見を出し合い、授業を改善しようとする姿勢や体制がICT活用による効果をもたらすことを理解する

1.教育ビジョン (2分57秒)

2.「学びあえる」授業創り(授業創り検討会) (1分32秒)

3.教育効果の検証(授業創り検討会) (2分08秒)

1.
教育ビジョン

学校長の教育ビジョン (2分57秒)

ポイント

  • 先生の道具ではなく、子供たちの道具としてのICT
  • 教師も授業創りにおけるICT活用に手応えを感じるようになる
  • カリキュラムマネージメント(Plan,Do,See,Action)での教育経営

【解説】

ICTによる仕掛けを準備するだけでは、成功するとは限りません。校長先生の教育ビジョンに基づき、学校全体を上げて授業創りに取り組む体制が必要となります。


2.
「学びあえる」授業創り(授業創り検討会)

授業創り委員会1 (1分32秒)

ポイント

  • 勉強の得意な生徒が生き生きする瞬間
  • 教わり方の工夫
  • 何でも言える教室、何でも言える授業

【解説】

毎週開催されている授業創り委員会の様子です。この場面は、この学校が目指している「学びあい」についての生徒の感想をもとに意見が交換されている様子です。

放課後学習での自立学習の成立は、このような議論を通して築かれる「学びあえる」学校創りと密接な関係があります。


3.
教育効果の検証(授業創り検討会)

授業創り委員会2 (2分08秒)

ポイント

  • 学力実態調査による他校との比較検討
  • 学びあいに対する生徒の意識の把握

【解説】

ICTを活用するなどして、特色ある教育に取り組む際、その効果検証が不可欠です。

ここでは、他校との比較を通して、この授業創りの結果を振り返っています。さらに細かい分析は、教科部会での検討が求められていることもわかります。