教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

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豊富なデジタルコンテンツを使ってみよう!!―理科「理科ねっとわーく」の場合―

1.
「理科ねっとわーく」からデジタルコンテンツを選ぶ

「理科ねっとわーく」からデジタルコンテンツを選ぶ (1分30秒)

ポイント

  • 授業に適した教材の選定
  • 授業前に教材の動作環境の確認
  • 児童・生徒の興味・関心の向上

【解説】

児童・生徒の興味・関心を高めるためには、アニメーションやビデオのような動的な提示や、身近で確認することが困難な現象を提示することは効果的です。

ここでは、魅力あるデジタルコンテンツの選定や利用に関する注意点など、JST(科学技術振興機構)の「理科ねっとわーく」を用いて具体的に解説します。

なお、郡山市内の小中学校では、郡山市教育委員会教育研修センターのホームページから、JST(科学技術振興機構)の「理科ねっとわーく」に登録されているデジタルコンテンツを簡単に利用できるようになっています。

ゴール

  • 学習に対する児童の興味・関心を高めるための教材の選定と利用に関する注意点を把握し、具体的なデジタルコンテンツの選定を行うことができる


2.
授業における利用 その1 授業導入からデジタルコンテンツ提示準備まで

授業の導入からコンテンツ提示準備まで (4分01秒)

ポイント

  • 授業場面に応じた教材の選定
    (デジタルコンテンツと体験や実験など)
  • 提示機器を準備する方法

【解説】

デジタルコンテンツのみで授業を成立させることは困難です。そのため、実物の提示、体験や実験などは従来どおり積極的に活用する必要があります。また、デジタルコンテンツを提示するためには、機器の設置や配線などの準備が必要です。

本事例では、プリントを配り、それを読ませることで、授業が中断しないように工夫しています。

ゴール

  • 授業場面に応じた適切な教材の選定ができる
  • 円滑に機器を準備することができる


3.
授業における利用 その2 デジタルコンテンツの提示

デジタルコンテンツの提示 (4分51秒)

ポイント

  • 教材利用の意図の明確化
  • 教室環境の配慮
  • 授業の具体目標の明確化

【解説】

デジタルコンテンツを利用するためには、児童・生徒に何を感じてほしいのか、何を知ってほしいのかなどをしっかり意識して前後の解説や説明を行うことが大切です。また、どんなに優れたデジタルコンテンツも見えにくければ効果は薄れてしまいます。そのため、教室内の明るさやプロジェクタの安全管理などのデジタルコンテンツを提示する環境にも配慮が必要です。

しかし、活用に際しては、デジタルコンテンツだけに頼りすぎないように注意が必要です。あくまでも教科書や教師の指導計画を基本とし、さらに効果を上げるための補助手段として利用することが望まれます。

ゴール

  • デジタルコンテンツを利用する意図を明確にし、適切に活用することができる