教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

「学びあう学校創り」:学力を伸ばし、自立学習を支援するICT

バーコード手続型学習プリントシステム

午後3時、放課後学習「ご縁塾」に生徒が集まり、自立学習が始まります (1分20秒)

平成18年度制作

◆◆概要◆◆

授業や校務処理だけでなく、放課後や自宅学習でもICTが利用されるようになりました。ここでは、枚方市立楠葉西中学校で進められているバーコード手続型学習プリントシステムを利用した放課後学習の様子を紹介します。

このシステムを利用した学習では、バーコード読取手続により学習内容を選択し、主体的に学習を継続できます。模擬試験で合格困難と判定されていた生徒たちが、このようなシステムを利用した自立・個別学習により、志望校に合格した例も報告されています。「学力向上」だけでなく、「学ぶ意欲の育成」、「学びあう授業・学校創り」にもICTが役立っている例です。

放課後学習も、教育ビジョンの下、授業と関連を持たせながら進められています。最後の「学びあう学校創り」で、この学校の教育ビジョン、また校長・教師・指導主事による協働体制から、放課後学習を成功させるポイントも考えてみましょう。

ポイント

  • 授業以外の学習にICTが活用されている例を説明できる。
  • 児童・生徒の自立性を促すICTの特性を挙げられる。
  • 学習内容理解と学校生活との関係について考えることができる。
  • 放課後学習と学校の教育ビジョンとの関係について考えられる。
【撮影協力】(平成19年2月)
大阪府枚方市立楠葉西中学校
【制作担当者】
新地 辰朗
(宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター)