ゴール
表計算ソフトの紹介 (2分29秒)
表計算ソフトを利用した成績集計の例 (4分13秒)
実践教員の声 (4分52秒)
ポイント
【解説】
表計算ソフトウェア(スプレッドシート)には、以下のような機能が備わっています。
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この事例では、表計算ソフトに成績データを入力する際に、一人ひとりの児童を「行」に、教科や単元などを「列」に割り当て、その交わった「セル」にその児童のその教科や単元などの点数を記入しています。
ソフトウェアに備わっている「関数」を利用することで、合計や平均、標準偏差の算出といった計算を瞬時に、なおかつ正確に行うことができます。
この事例の小学校では、以前は業者テストに付属していたソフトウェアを使って集計に利用していました。しかし、より自由な集計を行うためには、表計算ソフトを利用した方が使いやすく、現在では、この集計結果を基に、普段の授業の様子も加味して評価しています。体育の授業の赤白の組み合わせなどにも表計算ソフトウェアは役に立ちます。
データの保全のためにはリムーバブルディスクを工夫して使っています。
学校全体でのファイルや使い方の共通化の取り組みはまだ遅れています。