まとめ (1分57秒)
2000年のミレニアムプロジェクトで掲げられた「2005年までの普通教室にインターネット接続コンピュータなどの整備」が達成されていない現状では、現実の学校のハードウェア状況は不十分のところが多く、授業でのICT利用のためには多くの準備が必要です。
しかし、教員の側が「準備が大変だから利用しない」ということになってしまうと、「利用が少ないのでICT機器の整備は行わない」と、ICT活用にとっての負の連鎖に陥りかねません。少ない機器を効率よく活用するには、準備に慣れる必要があります。