教員育成のためのモジュール型コア教材 「ICT活用編」

ICTを活用した授業の計画

教育効果をあげるため、どのようにICTを利用すればよいか計画する

1.
PDCAサイクルとは

PDCAサイクルとは (5分10秒)

ポイント

  • 改善のための戦略としてのPDCAサイクルと「計画」の位置づけ
  • 用語の意味

【解説】

業務における計画の位置づけについて考えてみましょう。PDCAサイクルとは、繰り返し行われるような業務の改善のために、以下を順次行うというものです。

Plan (計画

従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成

Do (実施・実行)

計画に沿って業務を実施

Check(点検・評価)

業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認

Act(処置・改善)

実施が計画に沿っていない部分を調べて処置

PDCAサイクルのスパイラルとは以前の実施の処置を次の計画につなげて、業務改善を図ろうというものです。

ゴール

  • 用語を理解する


2.
PDCAサイクルの授業への適用

PDCAサイクルの授業への活用 (1分53秒)

ポイント

  • 授業改善方略
  • サイクルの周期には様々なものがあること

【解説】

学校教育の中でPDCAサイクルが活用される例として、教師自身による授業改善を取り上げ、授業の改善のためにPDCAサイクルを生かします。

P(Plan):授業計画、指導案

D(Do):授業実践

C(Check):授業評価

A(Act):授業改善、処置

ゴール

  • 「授業」を対象とする見かたを養う


3.
ICT活用とPDCAサイクル

ICT活用とPDCAサイクル (1分56秒)

ポイント

  • ICT活用授業の立案

【解説】

デジタルコンテンツを活用した授業計画の立案にあたっては、「授業の目標」と「授業の内容」を明確にして、それを可能にするための「授業方法」の中で、どのような局面でどのようにICTを活用するかを考えることが重要です。

ゴール

  • ICTを活用すること自体は、「目的」ではなく「手段」である事を理解する
  • 「内容」と「手段」の関係を理解する