ストレスについては、悪い面ばかり強調されがちですが、生活に適度な緊張感を与えたり、心と身体の健康増進に役立つ側面もあります。
日常生活において、ストレスをすべて避けることができないのであれば、解消することにとらわれず、ストレスと上手につきあっていこうとする姿勢や発想の転換が大切です。
行動や考え方を少し変えたり、ストレスを受け止める力を強めたりして、ストレッサーにからめとられない生活を送りましょう。
■参考サイト・参考文献
◆『ストレスチェックノート 早めに気づき、自分でコントロール』 山本晴義 法研 2005年 ◆『ストレス・マネジメント入門 自己診断と対処法を学ぶ』 中野敬子 金剛出版 2005年 ◆『動作とイメージによるストレスマネジメント教育(基礎編)』 冨永良喜、山中寛 北大路書房 2000年 ◆『動作とイメージによるストレスマネジメント教育(展開編)』 冨永良喜、山中寛 北大路書房 1999年 ◆『学校、職場、地域におけるストレスマネジメント実践マニュアル』 坂野雄二、嶋田洋徳、鈴木伸一 北大路書房 2004年 ◆『子どもと若者のための認知行動療法ワークブック―上手に考え、気分はスッキリ』 ポール・スタラード/著 下山晴彦/監訳 金剛出版 2006年 |