教員育成のためのモジュール型コア教材 臨床編

落ち着きのない子どもの理解と対応

注意欠陥多動性障害(ADHD)児を中心とした行動支援のポイント

落ち着きのない子どもやADHDの子どもへの支援 (2分46秒)

【ADHD児の教育支援の原則】

  • 個別的な支援を組み立てる
    (個別の指導計画、個別の教育支援計画つくり→「学習が困難な子どもの理解と支援」を参照)
  • 複数の教師によるチームティーチングなどの学内連携、通級指導の利用などの学外諸機関との連携

【ADHDの原因と困難さを引き起こす誘因】

  • 原因は、子ども本人の脳の機能障害を基本とする
  • 問題を引き起こしている誘因は、学級集団、親子関係、教育条件などの本人を取り巻く環境にあることが多い

【支援体制・連携システムをつくる】

  • 校内委員会
  • 巡回相談事業(特別支援教育の専門家を校内に呼び相談をすすめるシステム)の利用

■参考資料

本教材に関連する資料です。講義や研修会でご活用ください。

■参考サイト・参考文献

◆『発達障害を考える本4−ふしぎだねADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち−』

内山登紀夫監修・高山恵子編

ミネルヴァ書房 2006年

◆『特別支援教育の基礎知識―障害児のアセスメントと支援、コーディネートのために』

橋本創一・霜田浩信他編著

山海堂出版 2006年

◆『特別支援教育における教育実践の方法―発達障害のある子どもへの個に応じた支援と校内・地域連携システムの構築』

菅野敦・宇野宏幸・橋本創一他編著

ナカニシヤ出版 2006年

◆『ちゃんと人とつきあいたい―発達障害者や人間関係に悩む人のためのソーシャルスキル・トレーニング ライフステージ別50―』

井澤信三・霜田浩信・橋本創一他編著

山海堂出版 2007年