教員育成のためのモジュール型コア教材 臨床編

子どもたちの社会性が育てば、学級は生まれ変わる

SST(ソーシャルスキルトレーニング)を用いた学級づくり

SSTの授業の実際 (5分59秒)

ここでは、実際の学校でSSTを授業で実践している映像をご紹介します。今、小学生にソーシャル・スキルを学ばせる必要性を多く感じている教師はたくさんいます。

小学生の子どもたちがどのような活動をし、どのような反応をして、どのようにスキルを学んでいくのかをごらんください。

なお、途中で解説が入りますので、それもごらんください。

指導案は事前に目を通しておくとよいかも知れません。


1.
インストラクション場面
イラスト
  • インストラクションでは、子どもが学習するスキルに対する関心を高めるために、事前に行った「いいとこさがしカード」を活用しています。
  • どのようなほめ言葉が、より気持ちを伝えるのかについて、意識させています。

2.
モデリング場面
イラスト
  • モデリングでは、具体的にどのような言葉かけをするのかを子どもたちにモデルを示しながら伝えます。
    また、リハーサル中に確認できるように 黒板に書いたり、紙に書いて表示したりします。

<小学生では、なぜ、モデリングやモデルとする言葉の提示が必要なのでしょうか?>


3.
行動リハーサル場面
イラスト
  • 子どもたちがやり方を理解し、実際にほめ言葉を伝えている場面です。
    教師は子どもの行動がねらいにそったものになるよう、言葉をかけていきます。

<フィードバックは教師が行っていきます。なぜでしょうか?>


4.
フィードバック場面
イラスト
  • 子どもたちは「ほめことばシャワー」を体験して気づいたことを伝え合っている場面です。
    「○○さんの言い方が目を見てやさしく言ってくれたので、うれしかった。」など、子どもから子どもへ伝えられる感想は、子どもにとってもうれしいものです。

<「SSTを体験してみよう」と、この授業の違いについて考え、小学生の授業で大事なことは何かについて、話し合ってください。>